キャンパス近辺に、毎年新築が建っていますので、築浅物件も多いです、ただ設備など中身もよく確認しましょう。

　建築コストを抑えるため、設備にお金をかけないのが築浅の特徴です。袖式ウォシュレットトイレもありあわせのグレードですね。

　新築・築浅という一点だけで魅かれる人も多いので、中の設備までは、入居者が学生だし良いだろう、というのが本音でしょうね。

　鉄骨造も重量、軽量がありますが、鉄骨造とだけ表記されていると分からないため、不動産屋さんに聞いてみましょう。［ホームズ・壁の厚さはどう確かめる？］

　友達と騒ぐのも青春の一コマ、とはっきりとは言いませんが、学生同士のこと、放置しておこうという管理会社が多いですね。

　町内会のゴミ捨て場は曜日・時間が決められているだけでなく、有料の鳥取市指定袋しか対応していません。

　業者も「チラシお断り」の厳格でないアパートを狙って投函しますので、１週間も中身を取らないでいるとポストが満杯になります。

　軽量鉄骨２階建てでは、津波による浸水被害や大雨の浸水被害にも対応していませんし、断水になったら手の施しようがありません。

　新築・築浅なので最近頻発している諸々の災害に対応している造りになっている、というわけではないため、注意が必要ですね。

　新築、築浅で安い家賃を設定できるのは、建物の構造と設備を限界まで安く調達して、アパート原価を極限の低さに抑えるため仕方のない部分もありますが、暮らしてみると想定していない不便さや、災害対策の不安、断熱性能の不備を感じる場合も多くありますね。ことわざの「安物買いの銭失い」にならないように、浸水、津波対策や断熱対策、防犯対策などの点について、分かる範囲で確認することをお勧めします。

　築３３年だけど、毎年バージョンアップしているよ。２０２４年だけでも独立洗面台、エコキュート、館内エアコン設置！

　冬は逆に温かいよ。サーモスタット式水栓で温度調整は自由にできるし、そもそもエコキュートはリモコンで温度設定できるんだ。

　エコキュートは電気温水器より給湯効率が３倍なだけでなく、長期不在時のわき上げ停止設定もできて、更に電気代を抑えられるよ。

　サンシープラザのトイレはアラウーノ、「洗剤泡」と「水流」により全自動でお掃除してくれる節水トイレです。

　入居規則では、騒音などの迷惑行為を禁止、23時以降の入居者以外の入館禁止（親は可）を定め、厳格な騒音対策を行っています。

　サンシープラザは標高６．７ｍに立地しています（国土地理院地図）、鳥取市の津波浸水想定によれば津波は最大５．８ｍですので、仮に津波が来ても３階以上であれば安全です。

　サンシープラザは地中梁と１階床が一体となっていて床下浸水がなく、居室の床高は海抜１０m以上あるため、床上浸水も安心です。

　サンシープラザの貯水槽は３０立米の貯水量であり、これは２リットルのペットボトル15,000本分となります。仮にお一人が２リットルペットボトルを２０本、１日で使用するとしても、15,000本÷110人÷20本≒6.8日で、１週間断水が続いた場合でも、十分生活できる貯水量です。

　それにエコキュート部屋には180㍑の貯湯ユニットがあるので、非常時は生活水として使用することもできるんだって！

　サンシープラザでは６種類［可燃、プラスチック、ペットボトル、古紙類、ビン・缶、小型破砕］の独立したゴミステーションが連なっています。

　最初からサンシープラザに住んでる私からすれば、好きな時にゴミも捨てられないの、という感じ(笑) 住み替えして良かったね！

　家電の不具合があれば直ぐに交換して貰えるし、ベッドも付いているから米子への引越は最低限で済むわけよね。

　正直、入居した時はここまで便利だと思っていなかった。米子に同じようなマンションがないのが残念。

　米子での大学生活は、鳥取とはまた違った環境で過ごされることになります。米子でも頑張ってください。